手作りという言葉を聞くと、皆さんは、どんな物を想像しますか?
手作りのごはん。
手作りのお菓子。
手作りの小物、洋服…。
7月のとても暑い日、可児のモデルハウスが上棟し、コツコツとお家が出来上がって来ました。
何も無かった土地に、基礎が敷かれ、柱が立ち、沢山の職人さん達の手が加わり、姿を変えながら出来上がって行く様子を見ていると、「間違いなく、職人さん達の手作りだ。」と、分かっていることなのに、実感させられます。
昨日は無かったものが、今日行くと、きちんと、綺麗に、仕上がっている。
それは、とても体力の要るものだったり、根気の要るものだったり、緻密な計算や、熟練の職人さんの勘が要るものだったり…
今回はモデルハウスということもあり、現場確認させてもらう機会も多く、職人さんみんなが、丁寧に大切に、仕事に携わって下さっている事を、改めて感じました。
「お疲れ様です」「ありがとうございます」
職人さん達に、いつもありきたりの言葉しか掛けれませんが、感謝と感動と、尊敬の気持ちと共に。
手仕事の小物が身近にあると、目に留まる度、触れる度、豊かな気持ちにしてくれるように思います。
疲れた日や、元気のない時は、丁寧に作られた暖かいごはんを食べて早く寝ると、次の日にはまた元気が出てくるような気がします。
この手作りのお家が、ご家族みんなを暖かく包んで、いつでも元気をいっぱいに充電出来る場所になりますように。
今週末は、モデルハウスプレオープンです。
沢山の方に見て頂くのを、楽しみにしています!
この記事を書いた人

木戸美智子