2023.01.24
後悔しない!!あなたに合ったキッチンスタイルは?
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家づくりの中で、重要度が高いキッチン。
自分たちのライフスタイルに合ったキッチンのタイプを探してみましょう。
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キッチンの種類はどんなのがあるの?
キッチンには、ざっくり大きく分けて、以下の種類あります。
◇ I型キッチン
・アイランドキッチン
・ペニンシュラキッチン
・壁つけキッチン
・対面キッチン
◇ セパレート型キッチン
◇ L型キッチン
それぞれの特徴を見ていきましょう。
I型キッチンについて
I(アイ)型キッチンとは、シンクとコンロが一直線に配置された、横長のキッチンことを言います。
このI型キッチンの中には、アイランドキッチン、ペニンシュラキッチン、壁つけキッチン、対面キッチンが、
あります。
そしてこのI型キッチンの最大のメリットは、価格が比較的安価であり、お求めやすいことです。
アイランドキッチンとは?
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少し手元を隠す立ち上がりのあるカウンターキッチン
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フルフラットのオープンキッチン
アイランドキッチンの特徴
アイランドキッチンとは、「アイランド=島」のようにある、壁に接しないキッチンのことを言います。
開放感があり、キッチン周りを回遊することができ、動線がいいことが特徴といえます。
家族みんなでお料理をするご家庭や、お友達とお料理するご家庭にはとても向いています。
アイランドキッチンのデメリット
アイランドキッチンを設置する際には、かなり広いスペースが必要となり、LDKが広いことが条件となります。
そして、どこからでもキッチンへ入れますので、手元が丸見えになります。
生活感が丸出しになると、アイランドキッチンの良さがなくなってしまうため、常に清潔感を保つことが必須です。
ペニンシュラキッチンとは?
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セミオープンタイプのキッチン
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オープンタイプのキッチン
ペニンシュラキッチンの特徴
ペニンシュラキッチンとは、対面式キッチンで、左右どちらかが壁に接しているキッチンを言います。
突き出した感じが、「ペニンシュラ=半島」に見えることから名付けられました。
このキッチンの特徴は、なんといっても、コミュニケーションのとりやすさが挙げられます。
左右どちらに壁づけをしてもいいので、プランニングしやすいです。
また、立ち上がりを作ることで、手元を隠すことができ、片付けが苦手な方におすすめです。
背面のカップボードは、デザインが多様で、壁の色も個性を出しやすく、キッチンを主役にできます。
コーケツホームズのお客様の中で一番多く取り入れられています。
ペニンシュラキッチンのデメリット
アイランドキッチン同様、壁つけと比較して、収納が少なくなります。
最近は、パントリーを備える方も多く、できるだけ見せない収納で、開放感を保つよう工夫されています。
LDKが繋がっているため、臭いや煙などの対策も必要不可欠です。
オープンにするほど、油ハネや水ハネが気になることもありますので、こちらも対策が必要になります。
壁つけキッチンとは?
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手元が明るくなる窓のあるキッチン
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背面にカウンターを設置
壁つけキッチンの特徴
一番スタンダードなキッチンの形です。
スペースも最小限でいいので、LDを広く取ることができます。
お料理に集中することができるので、あえて、このキッチンの形を選ばれる方も多いです。
また、収納を確保しやすい特徴もあります。
キッチンとダイニングとの動線が短くなるので、配膳はしやすいです。
壁つけキッチンのデメリット
コミュニケーションを取りながらお料理をしたい方には、不向きといえます。
お子さんや、ペットの様子が視界に入りにくい点も上げられます。
また、ダイニングからキッチンが丸見えなので、生活感が出やすいです。
作業スペースを確保しにくいため、テーブルが兼用になってしまう傾向にあり、
ものが散乱しているように見えるので注意が必要です。
対面キッチンとは?
![BinOモデルハウス](https://www.kouketu.co.jp/websys/wp-content/uploads/2022/09/resiz_164-750x500.jpg)
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対面キッチンの特徴
対面キッチンは、字の通り人とコミュニケーションをとりながら料理ができるキッチンです。
間取りにもよりますが、ダイニングやリビングにいる人たちを見ながら、会話をしながら作業ができるため、
コミュニケーションを取りながら料理をしたい方には向いており、ダイニングとリビングの人たちと、
繋がりを持ちつつ、個室感もあるため、人気のある、キッチンのタイプです。
また、背面にカップボードを備えることや、壁面の色や、ディスプレイのやり方で、
自分好みのキッチン空間にもできます。
対面キッチンのデメリット
コンロ前に、壁を立てるか?オープンにするか?により、油ハネや、臭いが充満しやすいなどのデメリットも、
あります。
また、キッチンとカップボードとの間の通路幅についても、約80センチから120センチまで、
料理をするマックスの人数に合わせて、プランをした方がいいこともあります。
背面のレイアウトも、ディスプレイなどが得意な方、収納が不得意な方など、配置にも気を付ける必要が、
あります。
セパレート型キッチンについて
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写真:ウッドワンフレームキッチン(HPより引用)
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写真:ウッドワン 無垢の木 su:iji(HPより引用)
セパレート型キッチンの特徴
多く選ばれるているキッチンは、コンロ、シンク、調理台が、一列かLの字型に配置されています。
それぞれⅠ型キッチン、L型キッチンと呼ばれますが、ここからシンクを外したレイアウトが「セパレート型キッチン」と言います。Ⅱ型キッチンとも呼ばれます。
このキッチンの最大の特徴は、動線が最小限でいいこと。
料理中の移動が少なく、作業効率を考え抜いたキッチンといえます。
また、見た目もスタイリッシュでおしゃれで、収納場所を多く取れることもメリットの一つです。
セパレート型キッチンのデメリット
まず言われるのが、価格が高いことです。
形が複雑で、部品が多く使用されており、レイアウトの自由度が高い分、非常に価格が高くなってしまいます。
また、キッチン自体は広くなり、作業もしやすくなりますが、スペースを確保しなくてはなりません。
そして、対面式のみになります。
L型キッチンについて
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ウッドワン無塗装キッチンにお好きなカラーを塗装
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写真:ウッドワンsu:iji L型キッチンHPより引用
L型キッチンの特徴
L型キッチンは、2つのキャビネットがあるので、作業スペースが広くなります。
作業スペースが広くなると、調理の作業効率がよくなり、複数人での作業も行いやすくなります。
最大の特徴として、コンロとシンクが90度で向かい合うように設置するため、三角形の動線になり、
「ワークトライアングル」を狭くできます。
L型キッチンのデメリット
キッチンコーナーがデッドスペースになりやすいことや、広いキッチンスペースが必要になる場合もあります。
壁づけか、対面かにより、手元やキッチンのワークトップなどが、ダイニングから丸見えになる注意点もあります。
そして、I型と比較して、価格が高くなります。
冷蔵庫の配置場所にもご注意が必要になります。
まとめ
家の主役と言っていいほど、キッチンはこだわる方が多いです。
自分たちが求める要素の優先順位が、収納・動線・スペース・デザイン、どれなのか?
その上で、プランやスペースに合った、理想のキッチンを是非見つけてください。
家づくりに関する相談会は、下記イベントよりご参加ください。
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