今話題！コンパクトでもゆったり過ごせる３LDKの平屋3選_vol.1

まず初めにご紹介するのは、多趣味なご主人とお料理教室をされる奥様ご夫婦がオーナー様のおしゃれな平屋です。

白を基調としたシンプルな外壁に、柔らかなグリーンの玄関が優しい雰囲気を演出しています。

施工面積23坪と比較的コンパクトな大きさの平屋ですが、アイデア次第ではスペースを有効活用することで、快適なくつろぎ空間を実現することができます。

リビングダイニングは、お料理教室を開催される奥様のため、キッチンを主役にしています。カウンター部分も併せてゆったりと快適に過ごせる工夫が。木製サッシのある広々とした掃き出し窓からは光がたっぷりと入り込み開放感があります。

多趣味のご主人が思う存分楽しめる書斎は、ロフトにつながる壁に本棚調のアクセントクロスを取り入れることで、シンプルになりすぎないおしゃれな雰囲気に仕上がりました。

共有スペースとプライベートスペースをうまく融合された、アイデア満載の平屋をぜひご覧ください。

次にご紹介するのはサーフィンが趣味のオーナー様ご夫婦がこだわって作り上げたカリフォルニアスタイルの平屋です。

サーフボードをきれいに収納できるスペースや開放的なカバードポーチ。直射日光を遮りながらも風がよく通るので、ウェットスーツやサーフボードを干したり、庭を眺めながらくつろいだりするのに最適です。

リビングも壁に飾ったサーフボードがよく映えます。外観からのつながりを大切にしたアメリカンスタイルのリビングダイニングは、梁からハンモックが吊るされている遊びゴコロも。

趣味をじっくりと愉しみながら、自分たちらしい暮らしを思う存分満喫できるお手本のような実例のひとつです。

最後にご紹介するのはシンプルを追求したおしゃれな平屋のおうちです。

無駄なものを一切なくし、装飾もシンプルに。ごまかしの利かないスタイルだからこそ、そこにある素材の良さやデザインの美しさが引き立ちます。

角度の異なる三角屋根にグレートーンの塗り壁が美しい外観は、木製のドアと窓サッシがアクセントになり大人のおしゃれを演出しています。

ダイニングのカウンター下の腰壁は、モルタル塗りに。造作のミニ書斎コーナーの木材とも相性がよくクールな印象と木材の温かさがうまく融合し、くつろぎの空間に仕上がりました。

狭さを感じさせない木製枠の室内窓や、レトロなペンダント照明など、一つひとつこだわって選んだ素材やアイテムが生み出す統一感をぜひお楽しみください。

いかがでしたか？今回はおしゃれな３LDKの間取りの平屋をご紹介しました。

どのお家もそれぞれのオーナー様のこだわりが感じられたと思います。それぞれのおうちに共通して言えるのは「どんな暮らしをしたいか」というコンセプトが明確にあるということです。

どんな暮らしがしたいかを自分たちがはっきりと理解しておくことで、間取りや内装デザインも迷いなく選ぶことができます。家づくりの中でも大切なことですので、皆さんもぜひ自分たちの「こうしたい！」という気持ちを大切にしながら家づくりを楽しんでみてくださいね。

今後もおしゃれなおうちの実例をご紹介していきますので、ぜひご覧ください。